パーマ用シャンプーのおすすめは市販にある?ダメージ補修成分をチェック☆
パーマをかけると、かけたことで髪の毛のパサつきやキシミが気になったり、パーマを長持ちさせたかったりと悩みがつきませんよね。
パーマ用シャンプーは、パーマによって開いたキューティクルを補修して髪の毛内部に保湿成分を届けてくれるものが良いとされています♪
今回はそんな悩みを解決するために市販されているパーマ用シャンプーのおすすめを紹介します!
目次
パーマ用シャンプー選びのポイントは3つ!
パーマをかけると、髪の毛はパサつきやきしみなどの傷みが出てきてしまいますよね。
パサつきやキシミは、毛髪同士を絡ませたりして抜け毛を増やすことになり、パーマをかけ続けると男女ともに薄毛になることも。パーマをかけていると生え際は目立ってくるのは、このせいなんです。
将来抜け毛が増えて薄毛になったりしないせず、髪の毛を傷みから守るためにも、パーマ用のシャンプー選びは最重要になります!!
パーマ用シャンプーを選ぶ際に気を付けたいポイントは、
- 洗浄成分
- 保湿成分
- ダメージ補修成分
の3つです。
シャンプーの洗浄成分はアミノ酸系がおすすめ
アミノ酸系洗浄成分がメインで配合されているシャンプーが、パーマでダメージを受けている髪の毛には大変おすすめです。
多くの市販品で使われている洗浄成分は、頭皮や毛髪への刺激が強く、ダメージをどんどん蓄積していってしまう作りになっているものがほとんどです。(石油系界面活性剤のラウリル硫酸など、石鹸系など)
その点、アミノ酸系洗浄成分は毛髪や頭皮と同じ成分で作られているため、ダメージを最低限に抑えながら汚れを落としてくれます。
アミノ酸系洗浄成分は高価なものが多くシャンプー自体の価格も高めになってしまいます。
特に市販品は、配合成分やデザイン料の他にも膨大な広告宣伝費が価格に上乗せさ価格がバカ高くなるので、アミノ酸系の洗浄成分が配合されている商品は少ないです。
シャンプーの保湿成分でパサつきを防止!
シャンプーに配合されている保湿成分は、パサつきやきしみを防止してくれます。安価なコンディショニング剤よりもよりも質感がナチュラルになるので、指通りも滑らかになります。
保湿成分の多くは低刺激の成分が多いのが特徴で、安心して使用できるというメリットがあります。”ヒアルロン酸Na”や”ヒアロベール”など、聞いたことがある人も多いと思います。
他にも”米ぬか油”や”バオバブ種子油”も、保湿効果が高くおすすめの配合成分です。
更に、水分蒸発を防ぐエモリント効果の高い”ハチミツ”や”フルボ酸”が配合されていれば、よりGOODです。
全て配合したおすすめシャンプーもチェック!
- ヒアルロン酸Na
- バオバブ種子油
- フルボ酸
を配合した保湿力のすごいシャンプーであるハーブガーデンは、パーマ用シャンプーとして非常におすすめです♪気になる方は即チェック(≧▽≦)
ダメージ補修成分でキューティクルを閉じる!
シャンプーに配合されている保湿成分だけでは、パーマで受けた髪の毛のダメージの根本的な解決にはなりません。そこで大事なのは、ダメージ補修成分です。
特にキューティクルをものの1分~2分で閉じてくれる効果のある”ラウロイルグルタミン酸リシンNa”がおすすめの成分です。”ペリセア”とも呼ばれます。
ちなみにペリセアは先ほどおすすめしたハーブガーデンにも配合されています。
パーマでは薬剤で無理やりキューティクルを開きパーマ剤を入れて行くので、開いたキューティクルを閉じる作用がかなり重要になります!
ペリセアは毎回キューティクルをしっかり閉じさせてくれるため、パーマによりキューティクルが開き続けて水分や栄養が流出し続けるのを阻止してくれます。
”γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)”や”メドウフォーム-δ-ラクトン”も、キューティクルを補修してくれる成分として優秀な成分です。
この2つの成分は熱が加わることで、髪の毛のアミノ基と結合してキューティクルを閉じてくれます。加熱はドライヤーの熱で十分なので、家庭でもダメージ補修ができちゃう凄い成分です。特に”メドウフォーム-δ-ラクトン”は保湿力が強化される優れものです。
3つのポイントから考えるおすすめ市販シャンプー
この3つのポイントがすべて抑えられている市販シャンプーは、ほとんどありません。
しかし、市販の中でもパーマ用シャンプーとしてまぁまぁおすすめできるものをピックアップしました。気になる短所部分も書いて行きます。
①ジュレームリラックスシャンプー
まず一つ目はジュレームリラックスシャンプー。
メインの洗浄成分がアミノ酸系洗浄成分の”ココイルグルタミン酸TEA”で、保湿成分である”アンズ核油”や”ヒアルベール”も配合されています。
そして、ジュレームリラックスにはダメージ補修成分の”ジラウロイルグルタミン酸リシンNa”も配合されています。がしかし、成分表下部に記載されているので、本格的なダメージ補修は期待できないでしょう。
また、毛髪や頭皮へのダメージが気になる洗浄成分”オレフィンスルホン酸Na”や防腐剤各種・香料も配合されているので、「パーマ用シャンプーにおすすめですよ!」と、手放しでは言えません。
ただ、市販シャンプーの中では、いい部類です。
②おいせさんお清め塩シャンプー
2つ目は、おいせさんお清めシャンプーです。
天然の保湿効果の高いエキスを配合しています。メインの洗浄成分が”ラウロイルメチルアラニンNa”というアミノ酸系洗浄成分の中でも優秀な成分です。
どちらかと言えばパーマのハイダメージ用というよりも、頭皮環境を整えるシャンプーと言えますね。しかし、市販のシャンプーの中ではパーマ用シャンプーとして上位に入ります。
しかし、価格が高め(2376円)で売ってる場所がほとんどない!というのが問題ですね。
また、ダメージ補修成分は一切含まれていないというところが、髪の毛の傷み改善にはマイナスポイントとなります。
③マナラ化粧品・テッペンスパシャンプー
3つ目は、マナラ化粧品のテッペンスパシャンプーです。
恐らくロフトや東急ハンズで買える市販クオリティではもっとも良い部類のシャンプーで、価格も350㎖で3990円とかなり高めの設定になっています。
メインの洗浄成分が低刺激の”ラウラミドプロピルベタイン”ですが、優秀なアミノ酸系洗浄成分の”ラウロイルメチルアラニンNa”が洗浄補助成分として配合されています。
また、”ジラウロイルグルタミン酸リシンNa”も成分表の上部に記載されており、おまけに”パンテノール”まで配合されています。ダメージ補修成分でも優秀な2成分なので、パーマで傷んだ髪には有効ですね。
保湿成分も3種類のヒアルロン酸が配合されているので、かなりしっかり保湿してくれます。市販のシャンプーでは、間違いなくトップに位置するシャンプーでしょう。
ただ、量の割りに価格が高いのがネック!!
参考記事⇒マナラ化粧品のシャンプー/テッペンスパの口コミ・評判にきしむの声!成分解析も!
本気でパーマで傷んだ髪を治したい!なら、確実にこのシャンプー
本気でパーマで傷んだ髪を治したいのであれば、先ほどおすすめしたハーブガーデンが間違いなく一番おすすめです。
- 洗浄成分が低刺激だけど、皮脂やワックスはしっかり落とす
- 保湿成分が植物由来100%で髪の毛によく馴染んで浸透する
- キューティクルを保護するペリセアがパーマ髪にマッチ!
という部分で、カラーやパーマでパサついたり、きしんだりしている髪にはとても効果があります。
元々口コミで広まったシャンプーコンディショナーなので、信頼性も抜群です。
価格も1本300㎖2000円なので、「市販品でおすすめ!」と紹介したシャンプーよりも低コストで試すことが出来ます。
効果がすごいのに、コスパが良い!
そんなところもハーブガーデンが人気の理由の一つです。
気になる方は、公式ページに口コミなどが載っているのでチェックしてみてください。
【パーマ用シャンプー】ポイントまとめ
- シャンプー選びは重要
- 3つのポイント(洗浄成分、保湿成分、補修成分)を押さえる
- 市販品は成分のわりに価格が高い
という感じですね。
なかなかパーマ用シャンプーって数が少ないですが、紹介した市販品だったらこれ以上悪くなることも防げるはずです。とにかく乾燥させない!を心がけましょう!
パーマ髪に効果のあるシャンプーを使って、おしゃれでしっとりヘアを楽しんでくださいね♪
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