キールズシャンプーAAの成分解析と評価!スムージングはうねり・くせ毛用?
評価!スムージングは
うねり・くせ毛用?
デパートや商業ビルの1画に売り場を設けているキールズ。ロクシタンやジョンマスター同様、キールズからもシャンプーが発売されています。今回はうねり・くせ毛用のスムージング、ナリッシング、カラー、ダメージケアよりも人気のあるAA(アミノアシッド)の成分解析と評価です。(*後日、残り4種類についても書かせていただきます。)
キールズシャンプーAAの成分解析と評価!
キールズシャンプーAAの成分解析ですが、メインの洗浄成分はココイルメチルタウリンNa。アミノ酸系と書いているサイトもありますが、実はアミノ酸系ではありません。しかし、ココイルメチルタウリンNaも洗浄成分としてはとても優秀な成分です。洗浄力もほどほどあり、皮膚や毛髪へのダメージは抑えられています。
そして2番目には避けておきたい洗浄成分であるココアルキル硫酸Naの表示が…。このシャンプー高いのに…!ココアルキル硫酸Naはラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naほどではなくとも刺激が強い洗浄成分になるので、避けたい洗浄成分の一つです。恐らくココイルメチルタウリンNaの洗浄力を補うために2番目に配合されているのだと思います。
次に記載されているココベタインは泡立ちを良くするための両性界面活性剤です。気になるアミノ酸系の洗浄成分ですが、ラウロイルグルタミン酸Naが配合されていました。しかし、成分表的にはそこまでの量は配合されていなさそうなので、気持ち程度という感じでしょうか。
キールズシャンプーAAの公式HPには「頭皮に優しい感触のシャンプー」と書いてあります。優しい”感触”ってなんだろう?と思いましたが、ココアルキル硫酸Naが入っているので、頭皮や頭髪に優しくはありません。「ジョンマスター・ロクシタンよりも泡立ちが良かった!」という口コミがあったので、”泡”のことを言っているのかもしれませんね。
一応、おすすめポイントも紹介すると、キールズシャンプーAAの売りである加水分解ダイズタンパクは保水力がとても高い成分です。ココナッツオイル(成分ではヤシ油)も保湿効果に優れています。キールズのシャンプーの中でも人気No.1のAAですが、特にダメージ補修成分や頭皮環境を改善するための成分が多く含まれているわけではないです。
ココアルキル硫酸Naは避けたい成分ですが、キールズシャンプーAAの評価は「しっかり洗い上げて保湿する」というとてもシンプルなシャンプーと言えますね。洗髪後の「きしみ」で悩んでる人が多そうな成分でした。
スムージングでうねり・くせ毛対策よりも本気なら…
本気で髪のダメージケア含めうねり・くせ毛対策を考えているのであれば、キールズスムージングシャンプーよりもミチルノシャンプーの方がおすすめです。日本人の髪は欧米人の髪の毛よりも3倍も太いと言われており、その太い髪の深層までケアできて潤いを与えれるのがミチルノです。
また髪の毛は太いのに頭皮の角質層は欧米人に比べて、薄い傾向にあるため、日本人にあったシャンプーというのはなかなか見つかりづらいものです。洗うことだけに主眼を置いているキールズに比べて、洗いながらケアできるミチルノシャンプーは、日本人向けと言えます。
価格面でみると、キールズシャンプーAAが250㎖で2100円(税抜き)、ミチルノシャンプーは500㎖で4000円(税抜き)で購入することが出来ます。定期購入だと更に11%offになります。「定期購入だと2回目もあるじゃん!」と思うかもしれませんが、定期購入は1回で辞めることも可能です。本気でダメージケアをしたいのであれば、是非一度ミチルノシャンプー公式HPを覗いてみてください。
ポイントまとめ
・キールズの成分は洗浄力強め
・成分を見ると価格が高めの設定
特に成分が良い!というわけではないので、このシャンプーがいい!という人以外は、違うシャンプーに切り替えても良さそうです。「価格を抑えていいシャンプーを使いたい」、「実際、キールズは値段が高くて、ずっと使うのは難しい」という方には、ちょっと価格が抑えられるハーブガーデンシャンプーがおすすめです。天然由来成分100%のノンシリコンシャンプーで、送料無料の300㎖2000円で購入することのできる成分・コスパともに最強のシャンプーです。
この記事を読んでくれた方におすすめの情報☆
⇒ハーブガーデンシャンプーを3ヶ月使ったレビュー評価と感想☆
ありがとうございました!
最後までご覧頂きありがとうございました!その他記事もぜひご覧ください♪SNSでシェアして頂けると非常に嬉しいです(●´ω`●)
↓↓↓Thank You For Your SHARING!!↓↓↓