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アミノ酸のシャンプーが危険なのは間違い!知ると安心できる洗浄成分の簡単な読み方☆

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アミノ酸系のシャンプーが危険というのを某サイトが書いていました。

しかし、長い歴史のあるアミノ酸洗浄成分の研究からして、この『アミノ酸系シャンプーは危険』はあり得ないことです。

デマだったようですが、なぜそんなことが起きてしまったのでしょうか?

アミノ酸のシャンプーは危険?
実験結果がすでに削除されている事実

「アミノ酸 シャンプー 危険」と調べると、一番上には整骨院のブログが出てくるのですが、そこには

「某会社が研究した結果、アミノ酸洗浄成分の種類によっては硫酸系以上の刺激がある」

という一文がありました。

まず気になったのは”某会社”という部分。

調べてみると、モアコスメティックス社という化粧品メーカーらしく、そこのHPを覗いてみても上記の記述はもう書かれていませんでした。

実際に、アミノ酸系洗浄成分が硫酸系洗浄成分を上回るくらいの刺激があるわけがありません。これはタンパク質変性の試験管で行った実験でも明らかです。更に、2006年の研究では生体内実験も行われています。

その実験でも、アミノ酸系洗浄成分の方が格段に刺激が弱いことが示されているようです。

(参考⇒かずのすけさんのブログ)

現在、「アミノ酸系洗浄成分の一部は硫酸系洗浄成分よりも刺激が強い!」と記載されていた該当ページが削除されていることと、実験が試験管実験だったことを考えると、信憑性がかなり低い実験結果だったと言えます。

アミノ酸系をおとしいれながら、新しいアミノ酸系を開発し「こっちの方が良いよ!」と勧めている

そして、該当ページが無くなった代わりに”ラウレス-3酢酸アミノ酸”(?)という新たな成分を開発して実験を行った結果を掲載していました。

この実験ページでは、ラウレス-3酢酸アミノ酸とラウレス硫酸Naとの比較実験を記載しています。

  • 「あんなにアミノ酸系洗浄成分を貶めてたのに、実験ではラウレス硫酸Naと比較するんだ…」

と、肩透かしを食らった気分です。

開発した”ラウレス-3酢酸アミノ酸”がそんなに優れている成分なら、”ラウロイルメチルアラニンNa”くらいの最優秀アミノ酸系洗浄成分と比較してほしかったですね。

加えて、その成分が配合されているシャンプーも販売しているようです。

シャンプーは価格2000円で250ml。しかしながら、髪の毛改善に重要なダメージ補修成分などは配合されていないタイプのシャンプーです。

また「頭皮に優しい!」がテーマだからなのか、トリートメントにはジメチコン・コポリマー・アモジメチコンが配合されています。

髪の毛の状態に関してはどうでもいいらしく、シリコン多用です!

ここまで見ていると、これまであったアミノ酸系や石油系(ラウリルなど)の洗浄成分をおとしめて、自社が新しく開発したアミノ酸系を売りたい魂胆見え見えです(笑)。

個人的には”購入することはないだろうなぁ~。”というシャンプー&トリートメントでした。

アミノ酸のシャンプーを選ぶ
簡単なアミノ酸洗浄成分の見方

今、ネットで検索をかけると色々なシャンプーの解析サイトが見当たりますよね。その中には、

  • ”ココイルメチルタウリンNa”はアミノ酸系ですよ!
  • ”コカミドプロピルベタイン”もアミノ酸系ですよ!
  • ”コカミドMEA”はアミノ酸系洗浄成分だよ!

みたいな、めちゃくちゃなことを書いていたりするサイトもあります。

アミノ酸系の洗浄成分かどうかを見分けるために一番簡単な方法は、洗浄成分の後ろを見ることです。例えば、一番上に書いてある”ココイルメチルタウリンNa”であれば、”タウリン”ですね。

参考にアミノ酸は以下の成分です。

アラニン・アルギニン・アスパラギンアスパラギン酸・システイン・グルタミングルタミン酸・グリシン・ヒスチジン・イソロイシン・ロイシン・リシン・メチオニン・フェニルアラニン・プロリン・セリン・トレオニン・トリプトファン・チロシン・バリン・サルコシン(N-メチルグリシンに相当)

特に色付けしている成分がシャンプーで頻繁に登場するアミノ酸です。

”タウリン”はアミノ酸ではないので、”ココイルメチルタウリンNa”はアミノ酸系洗浄成分ではない、ということになります。

※しかし、これはあくまで簡易的な見方です。

ちなみにベタイン系のコカミドプロピルベタインなどは、低洗浄力低刺激で頭皮が弱い方向けのシャンプーによく配合されている洗浄成分です。アミノ酸ではありませんが、肌に優しい洗浄成分と覚えておきましょう!

ココイル~、ラウロイル~はヤシ脂肪酸!

次に成分の頭にある”ココイル””ラウロイル”についてです。

ココイル=ヤシ脂肪酸アシルです。重要なのは”ココ”の部分で、ヤシ油(ココナッツ)ですよ!ということがわかるようになっています。

(アシルやメチル、アミドはとりあえず気にしなくて(●`・ω・)ゞ<ok!)

ラウロイル=ラウリン酸アシルです。ヤシ油にはラウリン酸が含まれており、そのラウリン酸を原料にしているのがラウロイルになります。(ラウラミド=ラウリン酸アミドも同様です。)

簡単に言うと、ヤシ油をそのまま使うのがココイル、ヤシ油にも含まれているラウリン酸だけを使うのがラウロイルです。より純度が高く不純物が少ないのがラウリン酸だけを使用しているのが”ラウロイル”なので、”ココイル”よりもおすすめされているのです!


これで洗浄成分がアミノ酸かどうかは見分けれるようになったと思います。

話は変わりますが、次に「なぜ、アミノ酸じゃないのにアミノ酸と表記するようなミスがネット上で多発しているのか」について、色々と調べてみました。

ネット上の記載ミスは、参考にしている雑誌や公式サイトが原因?

当サイトでは基本的に化学の専門書や学者さんの文献を参考にさせていただいて、市販・通販のシャンプーの成分解析などをさせていただいています。

他のサイトはどうなのか?と思い調べてみたら、雑誌やシャンプーの公式ページを参考にしているというのがわかりました。

公式サイトや雑誌のミス記載の例

例えば、チャップアップシャンプーの公式ページ

このページの中間に「5種類のアミノ酸系洗浄成分」と書かれており、その中には”コカミドプロピルベタイン”も含まれています。普通に考えたら、商品を作っている側のページが間違っているなんて考えませんよね?

もし、このページをみて洗浄成分を覚えてしまったら「コカミドプロピルベタインはアミノ酸系洗浄成分だ!」と、記憶してしまうこと間違いなしです。

しかし、実際は先ほど書いたように誤りです。

こういった間違いがあるのにそれを鵜呑みにしてサイトを更新したり、記事を更新すると、間違った情報をネット上に拡散してしまうことになってしまいますよね。

雑誌LDKも記載に間違い多発

次に商品の公式ページ以外にも、本からの文章を流用することで誤記載が生まれてしまう可能性もあります。

例えば、LDKというコスメを評価する雑誌。

(クリックしたらアマゾンに行くのでクリックしないでくださいね。)

この時は市販品のいいシャンプーを紹介する内容だったのですが、途中で色々と誤記載を見つけました。

その中でもビックリしたのは「ココイル~やココアンホ~と記載されている成分は、アミノ酸系成分です。」というもの。

先ほど説明した簡単なアミノ酸系洗浄成分の見分け方を読んだ方は、LDKのこの表記があり得ないということだとすぐにわかると思います。この時点で、LDKの信用度はガタ落ちです。

しかし、もし洗浄成分を見分けられない人がこの雑誌を見ながらサイトやブログを更新していたら、間違った情報をサイトに載せてしまうことになります。

LDKは洗浄力の強いオレフィンスルホン酸を華麗にスルー

そして、この雑誌はやたらとオレフィンスルホン酸をスルーしています。あれだけ刺激が強い成分なのに、なぜオレフィンスルホン酸に関してはスルーを貫いているのか…。かなり疑問です。

しかも、オレフィンスルホン酸をオレフィン系って記載しています。正しい表記はスルホン酸系ですよね?これだとアミノ酸系のココイルグルタミン酸Naなどをココイル系って言っているようなもんです。

1冊読み通しましたが、化学式をまったくと言っていいほど勉強していない人が、売り上げを出すためだけ編集している雑誌という感じですね。

一般の人にもわかりやすく~とか書いてますが、誤情報はいかがなものでしょうか。

正しい成分表記を知っておこう!

よく「ネットの情報は間違っている!」という話を聞きますが、このように雑誌や大手企業の公式ページも間違いだらけです。

もちろん、ネットに情報を拡散する以上はサイトやブログの管理をしている人にも責任はあります。

どんな母体であれ、人間が手作業で更新していたり、ライティングしているものなので100%間違えないことは不可能だと思います。なので、ミスに対して何かしらの指摘があれば、すぐに記載を訂正する位はしてほしいですね。

ちなみに私はネット上で誤記載を見つけると、コメントを残すようにしています。笑)

追記:誤記載に関すること

ネット上の誤記載に関してですが、「美容師が監修」している記事をよく見かけるようになりました。その中には、”ココイルメチルタウリンNa”をアミノ酸系としている記事も発見されます。

美容師なのにこんなミスするのか?と思いましたが、もしかしたら「美容師監修」と書いてサイトの信用度を上げたいだけで、まったく監修していない可能性があります。

だって「美容師監修」の記事であれば、正しいことを書いている感がめちゃくっちゃ伝わりますよね。

今回はアミノ酸系の洗浄成分の見分け方については紹介したので、そこで騙されることはないですね!

騙されていた?シャンプーの話

ネットや雑誌、商品の公式ページで誤記載が起きている話をしましたが、シャンプーは正しい知識がないと本当に騙されてしまいます。

というのも、私自身が頭皮のかゆみやフケで長い間悩んでいて、色々と騙され続けていました。

例えば大手化粧品の広告で”頭皮に優しいシャンプー”と書いていれば試してみるも上手くいかず…。

更に「髪のプロと言えば、美容師!」ということで、美容室に行くたびに美容師の方に勧められるシャンプーを使ってみていましたが、全然フケや頭皮のかゆみが良くなりませんでした。


当時サロンの人に勧められて使っていたシャンプーは、「ルネフルトレールのアステラシャンプー」。このシャンプーのメインの洗浄成分は、洗浄力と刺激が強い”ラウレス硫酸Na”です。

今であれば、成分が理解できるので「え!?」となりますが、

  1. 美容師に勧められた
  2. 150mlで2000円と価格もかなり高め

こともあり、「絶対に治るはず!」と信じていました。

ちなみに症状は一向に回復しませんでした。その後も色々なサロンでおすすめされるシャンプーを試しましたが、全然ダメ。

しかし、現在は成分を学ぶようになってからは惑わされずにシャンプーを選べるようになったので、頭皮のフケやかゆみと同時に髪の毛のパサパサも収まりました。

法律上、成分表に嘘を記載することはできないので、信頼度が一番高いものは何よりも成分表です。

なので、成分を学ぶことで、正しいシャンプーを選べるようになります。

少し面倒くさく感じてしまいますが、一番の近道がシャンプーの成分を学ぶことです。(個人的には、大手化粧品企業の広告ほど信じれないものはない!と痛感しています。笑)

成分で選んでいる私が愛用しているシャンプーはコチラハーブガーデン公式ページ

ポイントまとめ

  1. アミノ酸のシャンプーが危険は嘘!
  2. 雑誌や大手企業公式ページも誤記載多数!
  3. 信頼度が一番高いのは成分表!

という感じです。

当サイトでも多くの市販品シャンプーの成分解析を行っています。気になる方は、チェックしてみてシャンプー選びの参考にしてみて下さい。

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