ノープーでフケが出てかゆい!臭いがキツイ!そんな問題を解決するには?
臭いがキツイ!
そんな問題を解決するには?
ノープーと呼ばれるシャンプーを使わない洗髪が流行っていますね!頭皮トラブルで悩んでいた方がクレンジング剤だけを使用して洗髪したり、お湯だけで洗ったりなど様々な方法を試していますが、実際の口コミはどうなのでしょうか?
目次
ノープーでフケが出てかゆい!臭いがキツイ!
実際にノープーを行っている人の間では”フケが出てかゆい”、”日中の臭いがキツイ”などの口コミが多く、シャンプー選びで悩んだ結果、”ノープー”という結論に至っている人も多いようです。
また、ドラッグストアに並んでいる市販のシャンプーを利用した人の口コミとノープーを実践した人の口コミは、同じような内容の口コミが多かったりします。(フケが出る、かゆみがひどい、頭皮の臭いが気になる等。)
そう考えると、「ノープーの方がお金が掛からなくていい」となってしまうのも頷けます。が、これだと根本的な頭皮トラブルの解決にはなっていないですよね。
本気で頭皮トラブルを解決したいのであれば、市販シャンプーよりもノープーよりも、頭皮環境を改善してくれる成分等が配合されているシャンプーを選びましょう。
脱ノープー!シャンプーのポイントは成分☆
ノープーを実践していてフケやかゆみ、頭皮の臭いで悩んでいる方の多くは、ちゃんとしたシャンプーを選ぶことで頭皮のトラブルが解決することがほとんどです。
私自身、市販シャンプーをほとんど制覇するくらい使いましたが、どれも合わずにフケやかゆみのひどい時期が何十年と続きました。「2000円のシャンプーを買ったのにフケが…」というのは、本当に辛いですよね。
その後、ノープーにチャレンジもしましたが、一層かゆみとフケがひどくなりました。(合わせて臭いも…。)
結局、ノープーをやめてシャンプーに戻りましたが、頭皮のトラブルは全然、解決せず…。が、ここで「どうしたらいいのだろうか?」と、色々なシャンプーの成分をチェックするようになって、シャンプー選びのポイントがわかりました。
現在では、3種類のシャンプーを使用して上手く頭皮や髪の毛のトラブルを解決することができています!(その3種類のシャンプーを知りたい!という方は、下の方までスクロールしちゃってください。笑)
見るべきシャンプーの成分のポイントは?
シャンプー選びで大事な成分のポイントはいくつかあります。
一番大事になるのは”洗浄成分”
洗浄成分は”水”の次に多く配合されている成分で、髪の毛や頭皮の汚れを落としてくれる効果がありますが、悪い洗浄成分であれば頭皮や毛髪のダメージになり、フケやかゆみ、きしみ・ごわつき等の問題を引き起こしてしまいます。
例えば”ラウリル硫酸Na”などの強い刺激が伴う洗浄成分は、絶対にダメです。これらの成分は洗浄力が強いために使用感がサッパリしているので、”汚れが落ちた”と勘違いしてしまう人が多いので、口コミにもそのようなものが多かったりします。
が、実際は必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮がガンガンに乾燥してフケやかゆみの原因になっていきます。また乾燥した頭皮を保護するために、過剰に皮脂を分泌することで「なんかベタベタしてるのに痒い!」という感じで頭皮の環境は最悪になります。
ここでポイントになるのは、”アミノ酸系洗浄成分”です。頭皮や髪の毛と同じ成分のアミノ酸系洗浄成分は、優しい洗浄成分と言われています。○○アラニンNaや○○グルタミン酸Naなどのアミノ酸が成分の名前に入っているので、わかりやすいです!
シリコンは入っていないか?
シリコンは安全性の高い成分ですが、避けておきましょう。ノンシリコンシャンプーの出始めは、シリコンが入っていないために「きしむ!」などの声もありましたが、最近のシャンプートレンドとして、ノンシリコンでもきしまないシャンプーが多く出てきています。
逆に変な成分が入ってるんじゃ?と一瞬疑ってしまいそうですが、安全性の高い天然由来のコンディショニング効果のある成分を配合しているシャンプーが多かったりします。(すべてのノンシリコン商品に当てはまるわけではありません。)
無駄ないらない成分は入っていないか?
安息香酸Naや詳細の書いていない香料、着色料などがこれに当てはまります。過剰な防腐剤の添加にも注意が必要です。
市販シャンプーは、製造から販売までの過程がとても長いので、シャンプーを腐らせないために防腐剤を多めに配合している傾向にあるので、頭皮が弱い方は少し注意しておきましょう。
香料や着色料(黄色6や赤8等)は、頭皮に刺激がある場合が多く、かゆみやフケの原因になるので避けた方が無難です!
シャンプーに配合されるべき3つの成分
シャンプーは”水”の他に”優秀なアミノ酸系洗浄成分”、”頭皮環境を整える成分”、”毛髪補修成分”の3つが入っていれば、OKです!
アミノ酸系洗浄成分は適度な洗い心地でしっとり洗い上げてくれる特徴があります。特に優秀な成分である”ラウロイルメチルアラニンNa”などは、汚れをしっかり落としてくれるのに頭皮や毛髪へのダメージは、かなり抑えられています。
頭皮環境を整える成分というのは、抗炎症作用や保湿効果の高いエキスなどが当てはまります。保湿効果で有名なのは”ヒアルロン酸Na”や”シロキクラゲ多糖体”ですよね!また、甘草エキス由来である”グリチルリチン酸2K”は、抗炎症作用があり、フケやかゆみに効果のある成分です。
毛髪補修成分は、キューティクルが剥がれて髪が絡んだり、きしんだりするのが防げるため、抜け毛が減ったりするので結構重要な成分です。有名なのは、”ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)”と呼ばれる、即効性の高いキューティクル補修成分です。
また、”γドコサラクトン”や”メドウフォーム”は、ドライヤー等の熱に反応してキューティクルを閉じてくれるダメージ補修成分です。
実際におすすめできる3つのシャンプーはこれ!
今、私が使用していてフケやかゆみが抑えられている3種類のシャンプーは、ハーブガーデン・haru黒髪スカルププロ・ミチルノです。
ハーブガーデンシャンプーは、先ほど挙げた項目をクリアしている価格・成分共に優秀なシャンプーです。毎月300名様限定でずっと半額キャンペーンをやっているのでお試しもしやすいです!
haru黒髪スカルププロは、ノーマルなアミノ酸系洗浄成分を配合している分、育毛成分の”キャピキシル”を配合しているコンディショナー不要のオールインワンシャンプーです。その日の気分でハーブガーデンシャンプーと交互に使っています!
ミチルノシャンプーは、サロン開発品からの分岐商品ということもあり、価格は高めですが、カラーやパーマ、冬場の強い紫外線で傷んだ髪を補修して、サラサラな髪の毛にしてくれます。即効性はピカイチです!
ちなみに、ミチルノシャンプー以外は防腐剤がまったく入っていないので、冷蔵庫で保存しています。(キャリーオーバー成分で、ある程度の防腐効果はありそうですが…。どうなのでしょう。) 是非、公式ページで詳細をチェックしてみてください☆
ポイントまとめ
・ノープーはよくない!
・シャンプー選びがポイント
・良いシャンプーが味方になれば最高☆
という感じです。発言に影響力のあるタ〇リさんや福〇雅治さんが、お湯だけのノープー(湯シャン)派ということで多くの人がノープーにチャレンジしましたが、効果は良くないです。正しいシャンプー選びを実践してフケやかゆみを改善しましょう!
(当サイトの検索窓にシャンプー名を打ち込んでいただければ、成分解析しているシャンプーもあるので、活用してみてください。)
この記事を読んでくれた方におすすめの情報☆
⇒ハーブガーデンシャンプーを3ヶ月使ったレビュー評価と感想☆
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