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カラー用シャンプーで色落ちしないもの!洗浄成分と保湿力で選ぶおすすめ2つ♪

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QH編集部のシャンプーアドバイザー・りんです。

5年前まで、シャンプージプシーとして何百というメーカーのシャンプーとトリートメントを使って来ました。その中でも実際に使ってみて、自信を持って皆さんにもおすすめできるシャンプーやトリートメントだけに限って、紹介しています。

カラーで綺麗に染まった髪の毛を見ていると、シャンプーは色落ちしないものを選びたい!と思いますよね!カラー用シャンプーは洗浄成分と保湿力で選ぶと良いです☆

カラー用シャンプーで非常におすすめ出来る2つと、カラーが色落ちしないように気を付けるべき点をまとめたのでご覧ください!

カラー用シャンプーとは?

カラー用シャンプーとは一体どんなシャンプーのことか?と言うと、カラーが抜けないように強い洗浄成分を使っておらず保護・保湿に優れているシャンプーのことです。

強い洗浄成分:ラウリル硫酸やラウレス硫酸、オレフィンスルホン酸など。せっかく入れたカラー剤を洗い流してしまいます。

保護保湿成分:カラーはキューティクルを開く薬剤を使用してそこへ染料を入れて行きますが、カラー後はキューティクルが開いたままになりやすくカラー剤が流出します。そのため、キューティクルを閉じる効果のある保護保湿成分が欠かせません。

しかし、カラー用シャンプーは”カラー用シャンプー”という名目で売られてはいますが、実はカラー用シャンプーって髪にとても優しいので普段から使っていた方が良いんです。

カラー用シャンプーはアミノ酸系洗浄剤で髪の保護補修に長けているという特徴がありますが、普段からこのようなシャンプーやトリートメント・コンディショナーを使っている方は、カラー持ちが良いです。

カラーをしたからカラー用シャンプーを使う、ではなく、普段から髪質を保ちカラーを持続出来る髪づくりが出来るシャンプーを使うという方が正しいと言えます。

なぜカラー用シャンプーがあるの?

カラー用シャンプーとして売る、これは単純にカラーをした人に買ってもらいやすいからです。

アミノ酸系で保護保湿に優れたシャンプーですよ!と売るよりも、必要そうな人に向けてそれらしい文言で売った方が売れるというのは、マーケティングあるあるですね。

しかし、カラーしたからと言ってカラー用シャンプーをわざわざ買うよりも、先ほど話したように普段からアミノ酸系の保湿に優れたシャンプーを使っていた方が余計な出費もなくお得です。

髪の毛が乾燥から守られてキューティクルも閉じ、傷みにくくなるので、カラーやパーマを繰り返す髪にも普段使いで栄養補給できるというのが一番魅力的な点です。

ということで、カラーしたらカラー用シャンプーとして売られているものをわざわざ買うよりも、普段からアミノ酸系・保湿力の高いことでカラー剤が流れづらいシャンプーを選ぶ方が断然おすすめです!

洗浄成分と保湿力で選ぶおすすめ2つ♪

カラーの色落ちしないシャンプーとしておすすめは2つあります。

ZACCパールリッチ

一つはZACCパールリッチシャンプーです。

ZACCパールリッチシャンプーは人気美容室ZACCが監修した植物由来成分を多く配合しています。

髪に馴染み保湿効果の高い天然植物由来エキスやオイルを配合したシャンプーで、メドウフォーム(北米の花)、マカダミアナッツ、カモミールなどで、しっとりするけれど軽やかな髪にする効果があります。

髪の傷みや乾燥に強くなってカラーやパーマを短いスパンで楽しみたい♪という方にピッタリのシャンプー・トリートメントです。

もちろん、コテやアイロンを多用する方にもおすすめで、アミノ酸系の優しい洗浄成分で保湿力が高いので髪が乾燥しやすくなるのを防ぐ効果があります。

ノンシリコンなのにしっとり潤うのは、髪の毛の内部まで保湿成分が浸透するためです。この効果によってキューティクルも保護され、カラーダメージからのカラー剤流出が少なくなります。

公式HPで口コミや全成分を今すぐチェックできます⇒25年以上のサロンワークから生まれた・ZACCシャンプー



カラー用シャンプーにおすすめ!ハーブガーデン

ハーブガーデンは頭皮環境改善効果の高いシャンプー・コンディショナーとして売れている人気の品ですが、修復力や毛髪保護、保湿力もあり髪の毛にも効果が高いです。

100%の植物由来シャンプー・コンディショナーなので、髪に悪い成分を一切含まず、カラーした髪をアミノ酸系洗浄剤で優しく洗い天然成分で保湿します。

カラー後の2日間はシャンプーはしない方が良いと言われていますが、ハーブガーデンも最も魅力的なところはコンディショナーをシャンプー代わりに使えるところです。

この方法は試しにやってみた方法なのですが、かなりおすすめです。

頭皮を指を立ててマッサージするようにお湯(38度位)で洗った後、コンディショナーで頭皮の汚れを落とすように洗います。髪の毛にもたっぷりつけて1分後に、3分の1ほど頭にコンディショナーが残るように洗い流します。

※ハーブガーデンのコンディショナーは100%栄養成分なので、頭に残すと乾燥などで髪が傷むことを防いでくれます。

ハーブの力で日中の頭皮の臭いも出ずにかゆみも出ないので、カラーが抜ける大きな原因となるシャンプーなしでも2日間は余裕でした♪

さすがに3日目は、逆に髪の毛に残った薬剤の副作用が心配だったのでシャンプーしましたが、女性だったらあと1~2日は平気ですよ。

1~2日シャンプーしないことでカラーの定着が良くなるそうで、実際に私もアッシュ系を入れて染めたのですが普通よりもかなりアッシュが長続きしました。

防腐剤などの頭皮に悪い成分が一切入っていないハーブガーデンだからこそ成せる裏技ですね^^

▽ハーブガーデン公式サイト▽

カラーが色落ちしないように気を付けるべき点

最後に、カラーが色落ちしないように気を付けるべき点をまとめたいと思います!

①お湯は38度で!

カラー後に高い温度のシャワーで髪を流すと、カラー剤が抜けやすくなります。お湯は最低でも38度程度の方が良いそうです。冬場は若干寒いですが、頑張りましょう!

②むしろ1~2日は水に濡らさない!

カラーが色落ちしないようにするには、濡らさないのが一番良いです。水に塗らすほどキューティクルの間からカラー剤は抜け落ちるそうです。なのでコンディショナーのつけ置きもNGですね。

更にカラー後はキューティクルが薬剤で開き気味になっているので、水に濡らすとカラー剤は抜けやすくなります。

また、カラー剤は髪の毛に定着するのに1~2日かかり、1~2日の間はまだ髪の毛の中で作用し続けています。そのため、髪は1~2日は濡らさない方が良いという意見もあるようです。

③頑張れるならば1週間は!

仰天なのは、カラー剤が完全に定着するには1週間かかるということです。なので、現実的ではないですが、1週間濡らさずほっとくのがカラーが色落ちしない最善の方法だそうです!

こんなの人に会う予定や外出する予定のない人しか無理だと思いますが…。代替策として1週間ハーブガーデンのコンディショナーで頭皮を洗うだけというのはギリイケる気がします。

ポイントまとめ

カラーが色落ちしないシャンプーは、アミノ酸系洗浄剤で保湿に優れたシャンプーです☆おすすめはZACCパールリッチとハーブガーデンでした。

特にハーブガーデンはコンディショナーをシャンプー代わりとしても使えるので、個人的にとても魅力を感じています。

しかし、カラーから1週間して傷みや乾燥が目立つという時には、ZACCパールリッチシャンプーの最強の保湿力も捨てがたいです。(私は併用しているので、カラーで悩むことはなくなりました。)

色落ちしないカラー用のシャンプーを探している方は、カラー用シャンプーと売り出してはいませんが、カラーの色落ち対策に成分から選ばれる2つを是非お試しになってみて下さい!

ハーブガーデン公式サイトはこちら

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