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ベーネシャンプーピンク&馬油(アミノ酸in)を成分解析!口コミ評価は上々!

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QH編集部のシャンプーアドバイザー・りんです。

5年前まで、シャンプージプシーとして何百というメーカーのシャンプーとトリートメントを使って来ました。その中でも実際に使ってみて、自信を持って皆さんにもおすすめできるシャンプーやトリートメントだけに限って、紹介しています。
ベーネシャンプーピンクと
馬油(アミノ酸in)を成分解析!
口コミ評価は上々!

ベーネコスメティクスから発売されているシャンプーシリーズ・ベーネ。今回は口コミ評判も上々なピンクのルージュリアと馬油&アミノ酸配合のバーユリアの成分解析と比較です!この会社の商品は他にもアップリノなど市販なのに、割といいシャンプーが揃っているのが特徴です。

ベーネシャンプーピンク(ルージュリア)の成分解析と評価!

ベーネのシャンプー、ピンクのルージュリアの成分解析をしていきます。気になる成分は、

水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、グリセリン、リンゴ果汁、トマト果汁、カロット液汁、ホホバ種子油、アンズ核油、ハチミツ、アルガニアスピノサ核油、ダマスクスバラ花水、ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(羊毛)、パンテノール、スーパーオキシドジスムターゼ、ゼイン、アスチルヒアルロン酸Na、ヘマチン、メントール、コカミドMEA、フェノキシエタノール、PPG-7、DPG、ポリクオタニウムー10、クエン酸、EDTA-2Na、塩化Na、エタノール、BG、安息香酸Na、香料

こんな感じです。ラウレス硫酸Na等の刺激がめちゃくちゃ強いとされている洗浄成分は入っていませんが、ベーネシャンプーピンクのメインの洗浄成分である”オレフィンスルホン酸Na”も刺激の強さが気になる洗浄成分です。頭皮や毛髪のダメージになるので注意が必要です。

2番目には刺激・洗浄力共に弱い”ラウラミドプロピルベタイン”、3番目にはアミノ酸系洗浄成分であるラウロイルメチルアラニンNaが含まれています。洗浄成分的には、メインの洗浄成分がオレフィンスルホン酸Naなので、あまりよくないシャンプーと言えますね。

他にも刺激の気になる成分として、EDTA-2Na・BG・安息香酸Na・香料・PPG-7が挙げられます。頭皮が弱い方は出来る限り避けたい成分です。

保湿効果のある成分のアルガンオイルやハチミツ、頭皮環境改善に効果のあるダマスクスバラ花水、髪の毛にハリ・コシを出してくれるケラチンやヘマチン、ダメージ補修成分として優秀なパンテノールなども一応、配合されているようです。

ベーネシャンプーピンクのルージュリアの売り文句には「傷んだ髪にごちそうデリシャス補修ケア」とありますが、本気でダメージ補修を考えているような作りではないような気がします。ただ、同価格帯の市販シャンプーの中では、まだいい方でしょう!

ベーネシャンプーピンクの成分解析評価をすると、洗浄成分は良くないが、価格900円前後の市販シャンプーの中では、”まずまず”の作りになっているシャンプーです。このシャンプーに限らず、無駄ないらない成分は極力避けるほうがいいでしょう。

ベーネピンクのトリートメントはノンシリコン

ベーネシャンプーピンクのルージュリアのトリートメントはノンシリコンの作りになっています。配合されている成分もシャンプーの成分にかなり近い作りになっています。シャンプーの洗浄成分がトリートメントのコンディショニング剤に替わった感じですね。

市販のシャンプーなので、無駄ないらない成分は相変わらず配合されています。またリンス剤である”ジステアリルジモニウムクロリド”が一時的に髪質を良くしてくれるので、オイルやエキス類の効果でハリ・コシが出ているのかは疑問なところですね。

頭皮への刺激が強めのコンディショニング剤が成分表に記載されている点に注意が必要です。フケやかゆみなどの頭皮トラブルが気になる方には、あまりおすすめできるトリートメントではありません。

価格的にも成分的にもよくある市販のノンシリコントリートメントと言った作りになっています。本気でダメージ補修をしたい!という人や、頭皮環境をしっかり改善したい!という人のためのトリートメントではないですね。

ベーネシャンプー馬油(アミノ酸in)のバーユリアは口コミ良し!

ベーネシャンプーの馬油&アミノ酸inのバーユリアの成分ですが、

水、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドメチルMEA、塩化Na、アーモンド油、オリーブ油、アセチルヒアルロン酸Na、イノシトール、アルギン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ダマスクバラ花水、バオバブ種子油、グルタミン酸、馬油、加水分解シルク、加水分解乳タンパク、シルクアミノ酸、ゼイン、ケラチン(羊毛)、ソメイヨシノ葉エキス、加水分解コンキオリン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、トコフェロール、オリゴペプチド-56アミドPEG-75メチルエーテル、白金、アセチルペンタペプチド-35、シリカ、ダイヤモンド末、PEG-40水添ヒマシ油、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-47、イソステアリン酸、クエン酸、EDTA-2Na、炭酸水素Na、BG、DPG、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、香料

こんな感じになっています。こちらのベーネシャンプーバーユリア(馬油)は、メインの洗浄成分がコカミドプロピルベタインでなっていて、ピンクのルージュリアよりも頭皮には優しい作りになっています。それでも2番目にはオレフィンスルホン酸Naが配合されています。

ヒアルロン酸系の成分が多数配合されているのが特徴で、特に”アセチルヒアルロン酸Na”は乾燥した頭皮の保湿に対して優れている成分になります。更に”ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム”は、洗い流した後も毛髪に吸着して、保湿効果を高めてくれます。

また配合されている馬油の保湿効果も高く、バオバブ種子油もオレイン酸が豊富に含まれていて、保湿効果が高い成分です。バーユリアにもハイダメージ補修ができるような成分は入っていないです。保湿効果が高いので、洗い上がりがしっとりという感じになりそうです。

馬油のバーユリアとピンクのルージュリアを比較!

比較してみると、ベーネシャンプーのバーユリア(馬油&アミノ酸in)の方が、洗浄力も弱く、かつ保湿効果の高い成分が多く含まれているので、おすすめです。口コミもバーユリアの方が良い口コミが多いですね。特にパサつきがなくなったという人が多かったです。

ただし、どちらのシャンプーも「”900円前後の市販シャンプー”の枠から飛び出すような良いシャンプー」というわけではありません。市販のシャンプーなので、洗浄成分や無駄ないらない成分等は配合されてもしょうがないですね。

洗浄成分に刺激の強い成分が含まれてなく、しっかり頭皮環境を改善していきたいのであれば、ハーブガーデンシャンプーが、アミノ酸系洗浄成分をメインに配合していておすすめです。特に無駄ないらない成分なども含まれていないので、頭皮にはとても優しいです。

本気でハイダメージを治していきたいのであれば、サロンで使用されているシャンプー&トリートメントが良かったりします。もちろんサロン品でも優劣は、かなりありますが…。サロンと共同で開発品のミチルノシャンプーは、シャンプーとトリートメント共にハイダメージの毛髪向けの作りです。

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MICHILUNOシャンプー&トリートメント 日本女性へノンシリコン専門店が贈る深い潤い

ポイントまとめ

・同価格帯の中では”まずまず”
・市販全体の括りでは良い方
・トリートメントは微妙

という感じになりました。ベーネシャンプーシリーズで頭皮に問題がある方は、違うシャンプー&トリートメントに替えることをおすすめします。どうしてもベーネのシャンプーがいい!アップリノか、バーユリアですね。

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