マシェリシャンプーの評判と口コミに「きしむ」の声!さくらノンシリコンも成分解析!
口コミに「きしむ」の声!
さくらノンシリコンも成分解析!
資生堂から発売されているマシェリシャンプー。エアフィールとモイスチュアの2種類あり、期間限定で”さくらマシェリ”なども発売されています。
”ヘアエステのようなつるツヤ”を売りにしており、キュン髪という言葉を使い、女優・小松菜奈さんなどCMに起用しています。
今回はそんなマシェリシャンプーの気になる成分解析と評価です。口コミ・評判に多い「きしむ」原因についても紹介していきます。
目次
マシェリシャンプーの成分解析と評価!一応、ノンシリコン。
マシェリシャンプー2種類ともほとんど成分に違いがないので、今回はエアフィールシャンプーの成分を解析していきます。
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、DPG、ラウリルグリコール酢酸Na、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ヒドロキシエチルウレア、(プロピルトリモニウムクロリドアクリルアミド/ジメチルアクリルアミド)コポリマー、乳酸、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、加水分解コンキオリン、硫酸Na、ラウリン酸PEGー2、クエン酸、イソステアリルアルコール、サリチル酸、EDTAー2Na、PPGー70ポリグリセリルー10、ポリクオタニウムー7、乳酸アンモニウム、BG、BHT、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
メインの洗浄成分は、シャンプー選びで絶対に避けたい成分と言われている”ラウレス硫酸Na”です。
ラウレス硫酸Naは洗浄力が強く、皮膚や毛髪へのダメージもあるので注意が必要な成分です。皮脂を必要以上に洗い流すので頭皮の乾燥を招き、過剰な皮脂分泌に繋がります。
またラウレス硫酸Naは毛髪へのダメージもあり、髪の毛のパサつき・きしみの原因になります。口コミ・評判にも「きしむ」という声が多いので、洗浄成分が原因で起こっておる可能性が高いですね。
きしみ防止のために”グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド”のような乳化剤も入っていますが、ラウレス硫酸Naの刺激・洗浄力の方が確実に上回るので意味をなさないでしょう。
一応、洗浄成分の2番目にはラウレス硫酸Naの刺激緩和を狙って”コカミドプロピルベタイン”が入っていますが…、う~ん。それでも脱脂力が強いと思います。
そして、3番目は”ラウリルグリコール酢酸Na”と呼ばれる強い洗浄力のある洗浄成分です。古い角質や皮脂を取り除いて肌のターンオーバーを促すピーリング効果がある成分です。
クレンジングシャンプーなどの皮脂ガッツリ落とす系シャンプーでは、成分表の1番目に記載されていることもあります。
資生堂のシャンプーでよくみる成分の”ヒドロキシエチルウレア”も配合されていて、ヘアコンディショニングの保湿剤として使用されています。
ノンシリコンなので、指通りや質感向上のためにヘアコンディショニング剤を多めに配合しているのがマシェリシャンプーの特徴ですね。
ちなみに成分表下部にある”BHT”他、EDTA-2Na・安息香酸Na)などは皮膚刺激にもなる可能性があるため、無駄ないらない成分です。
マシェリの成分評価
マシェリシャンプーの成分を解析した評価として、一般的な市販シャンプーという感じです。個人的にはおすすめできるシャンプーではありません。
また、しっとり感を売りにしている”モイスチュア”もほとんど変わらない成分です。
口コミ・評判には「きしむ」の声
口コミ・評判には「きしむ」という声がちらほら見られます。先ほども説明した通り、洗浄成分が悪すぎるので、髪の毛が軋んでしまうのでしょう。
ラウレス硫酸Naは最低ラインの洗浄成分なので、他にも色々な頭皮トラブルが起きてもおかしくありません。(かゆみやフケ、湿疹も大いにアリ)
モイスチュアに切り替えたところで、成分がほとんど変わらないので同じ結果が待っていると思います。髪の毛がきしんで当たり前というような作りのシャンプーです。評判も”イマイチ”です。
マシェリコンディショナーでツヤ髪・キュン髪を演出?
マシェリシャンプーはノンシリコンなのですが、マシェリのコンディショナーにはシリコンが入っています。ちなみに成分表は、
水、ステアリルアルコール、イソペンチルジオール、ベヘントリモニウムクロリド、グリセリン、DPG、ジメチコン、セタノール、アミノプロピルジメチコン、ヒドロキシエチルウレア、PEGー90M、乳酸、ステアルトリモニウムクロリド、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、加水分解コンキオリン、イソプロパノール、合成ワックス、サリチル酸、アモジメチコン、PPGー2ーデセスー12、乳酸アンモニウム、セトリモニウムクロリド、BG、シリカ、BHT、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料、赤227、黄4
こんな感じになります。
正直、マシェリのコンディショナーもシリコンでツヤ髪・キュン髪を演出しているだけで、本当に髪の毛のダメージをケアして、キレイな髪にしているわけではありません。
シリコンのビルドアップで重たい髪になること間違いなしです。
また、”ベヘントリモニウムクロリド”はヘアコンディショニング剤なのですが、第4級カチオン界面活性剤と呼ばれる皮膚刺激が強めの成分になります。
マシェリのコンディショナーを使用する時は、頭皮に付けたりしないように気を付けて使用しましょう。
マシェリコンディショナーにも無駄な成分が多め
マシェリコンディショナーにも、シャンプー同様に無駄ないらない成分が配合されています。加えて、時代遅れの着色料(赤227・黄4)まで配合されている始末です。
マシェリのシャンプー&コンディショナーは、本気できれいな髪を目指したい!という人には、まったくおすすめできないシャンプーです。頭皮が弱い人にもまったく向いていません。
同価格帯の900円前後の市販シャンプー・コンディショナーと比較しても特に悪い部類です。
ポイントまとめ
・よくある市販シャンプー
・同価格帯の中では悪い部類
・キュン髪、つるツヤを目指すなら別のを!
という感じになります。本気でキュン髪、つるツヤのようなきれいな髪を目指したいのであれば、某女優・モデルが通っているサロンが共同開発したミチルノシャンプーがおすすめです。
本当にキレイな髪を目指している方だけ、覗いてみてください!
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