ラックスシャンプーに「べたつき」の口コミ!ルミニークノンシリコン&ボタニカルの成分!
の口コミがあるのはなぜ?
ルミニークノンシリコン&ボタニカル編
ユニリーバから発売されているラックスシャンプーシリーズ。「ラックス、スーパーリッチ♪」のCMでもお馴染みで、ハリウッド女優のスカーレット・ヨハンソンさんも出演しています。
そんなリッチなビューティーブランドのイメージがあるラックスシャンプーには「べたつき」の口コミがありました。
今回はラックスの中でもノンシリコンのルミニークシリーズの成分を評価してみます!おまけに最近、発売されたボタニカル版の成分も見てみました。
目次
ラックスシャンプーに「べたつき」の口コミ!成分は?
ラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)には5種類あるようで、とりあえずダメージリペアの成分を見ていきます。(他の4種類もほぼ同じような感じの成分なので、省きます…。笑)
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Na、ダマスクバラ花エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、ポリクオタニウム-10、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、酢酸トコフェロール、ビサボロール、PPG-7、ペンチレングリコール、トリデセス-9、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸、水酸化Na、硝酸Mg、EDTA-2Na、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
公式HPでは、成分表を見つけることが出来ませんでした!肝心の成分表は楽天市場にあるツルハドラッグで確認することができました。
ラックスシャンプーの成分分析
早速、ラックスシャンプーの成分についてですが、洗浄力の強い”ラウレス硫酸Na”がメインの洗浄成分のようですね。これに両性界面活性剤でベビーシャンプーにも使われるくらい刺激が低めの”コカミドプロピルベタイン”。
正直、コカミドプロピルベタインが2番目というのも、個人的には「なんだかなぁ」と思ってしまいます。硫酸系がダブルで来るよりは、全然いいと思いますが。
ダメージリペア!ということで、「ダマスクバラ花エキス」と「アルガニアスピノサ核油」がそれに該当するようです。
「ダマスクバラ花エキス」は頭皮のコンディショニングを整えたり、毛髪にハリ・コシを与えてくれます。最近では、ファンケルが女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きを高める効果があると発表していましたね。
「アルガニアスピノサ核油」はアルガンオイルのことです。これは頭皮や毛髪の保湿に役立つ成分で、色々なヘアーオイルや化粧オイルにも配合されているのを見かけます。
と、いい成分を二つ挙げましたがシャンプーの成分だけを見ると、しっかりダメージリペアできそうな成分は全然足りていません。
正直、このラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)シリーズを使ったあとは、洗い上がりがゴワゴワときしみでひどいことになりそうですね。(原因はもちろん先に挙げた洗浄成分のせいなわけですが…。)
では、なぜ口コミには「べたつき」に関することものもあったのか。この原因はトリートメントです。
ラックスシャンプーはノンシリコンだけど…
実はラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)シリーズ、トリートメントはちゃっかりシリコンインです。笑
「オールノンシリコンじゃないの!?」という声もありそうですが、成分にはジメチコンというシリコンが配合されています。しかもトリートメントもシャンプーと同じく、しっかりダメージリペアできるような量の成分は入っていません。
べたつきの原因はトリートメント
ラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)シリーズで「ベタつき」が気になる!という口コミがあった理由。
恐らくトリートメントのジメチコンのせいであると同時に、ダメージに有効な成分がほとんど入っていないからでしょう。
確かにシリコンは指通りや一時的な質感向上には繋がるので、一概に悪いとは言えません。最近は通水性の高いシリコンも多いし。特に強い刺激などもありません。
しかし、シリコンは別にいれなくてもいい成分です。最近はどこの大手化粧品サイト(資〇堂とか)にも「シリコンは全然、悪くないよ!だから入れるよ!」みたいな説明文を見つけることが出来るのですが、別にいれなくてもいい成分です。(2度目。笑)
シリコン無しでもしっかり有効成分が含まれているシャンプーであれば、指通りも良くなるし、髪質も向上します。その分、価格は上昇してしまいますが…。
結局、シリコンは安価なシャンプーを作る場合には”必要”というだけです。利益追求第一の企業側の言い訳ですね。
話がそれてしまいましたが、ラックスシャンプーで「ベタつき」が気になる人は、トリートメントが良くない可能性大です。
そして、シャンプーもおすすめできるような内容ではないので、違うシャンプーに代えてしまってOKです!
ラックスシャンプー・ボタニカルの成分は?
次はラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)のボタニカル版の成分を見ていきます。
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、塩化Na、ブドウ種子油、ユーカリ葉エキス、アロエベラ液汁、チャ葉エキス、ミズハッカ葉エキス、アルガニアスピノサ核油、アルギニン、グリセリン、酢酸トコフェロール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、サーマスサーモフィルス培養物、マルトデキストリン、PG、PPG-7、クエン酸、乳酸、水酸化Na、亜硫酸Na、EDTA-2Na、安息香酸Na、ソルビン酸K、香料
上の成分表をコピペしたのか?と思うほど、似ていますね。
確かにボタニカル!ということで、天然のエッシェンシャルオイルとボタニカル成分は普通のルミニークシリーズよりも配合されています。が、相変わらず洗浄力は強すぎです。
ダメージで髪も頭皮もボロボロになります。よくある市販シャンプーという感じですね。
本当にボタニカルで頭皮や髪質を改善したいのであれば、ハーブガーデンシャンプーが、本気でダメージリペアをしたいのであれば、ミチルノシャンプーをおすすめします。
両方ともとても優秀なシャンプーなので、シャンプーで悩んでいる方は一度ハーブガーデン公式HPとミチルノ公式HPをのぞいてチェックしてみてください。
ラックスシャンプーまとめ
ラックスシャンプー(ルミニークノンシリコン)もボタニカル版もよくある市販シャンプーという感じでした。べたつきだけでなく、かゆみ、フケ、きしみ、ごわごわなどが出るのは当然のシャンプーです。
おすすめできるシャンプーではないので、現在使用中の方は少し別のシャンプーを検討してもいいかもしれませんね。
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